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2021.08.09

Flutterの開発言語であるDartの特徴は、オブジェクト指向静的型付けであるというところです。

オブジェクト指向言語

Dartにおいて、すべてのオブジェクトがクラスのインスタンスで、Objectクラスを継承していて、公式サイトでは、”純粋な”オブジェクト指向言語と表現されています。

静的型付け言語

プログラミング言語は、予め型を決めて変数を使う『静的型付け』と型を決めない『動的型付け』に分けられますが、Dartは静的型付け言語です。

変数宣言時に型が決定し、その後に別の型の値を代入しようとするとコンパイルエラーになります。

String a = 'Flutterラボ';
a = 0; // String型の変数に整数型の値を代入しようとするとエラー

逆に、変数宣言後に別の型の値が代入できる言語は、動的型付けだということになりますが、Dartではdynamic型という動的型付けのようにふるまう型があります。

dynamic a = 'Flutterラボ';
a = 0; // エラーは出ない

ただし、あくまでDartは静的型付けで、dynamic型をむやみに使うことは推奨されていないので注意が必要です。

Dartというプログラミング言語の特徴を簡単に解説しましたが、このマガジンでは実際にDartを扱う方法をまとめて紹介します。

また、Flutterラボでは、DartやFlutterについて学べる動画を公開しているので、ぜひご覧ください。

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