ファイルを作成する度に同じimport文をたくさん書くのは面倒なので、ひとつのファイルにimport文だけをまとめて、そのファイルをimportするだけで済むようにしたい場面があります。

まずは、import用のファイルを一つ作成します。今回は、libの直下にimport.dartファイルを作成しました。

その中に、import文を書いていくことになりますが、通常のimport文の『import』を『export』に変えたコードを書いていきます。

export 'package:flutter/material.dart';

あとは、このimport.dartを使いたいファイルでimportします。

import 'package:[プロジェクト名]/import.dart';

このようにすると、import.dartを経由して、パッケージ等をimportすることができるので、import文を共通化するができます。