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【Flutter】日本語をサポートして『Paste』を『貼り付け』に変更する

#プログラミング#Flutter#dart#ハッチアウトスクール
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今日のテーマは日本語のサポートです。
デフォルトのままでは、TextFieldをロングタップしてペーストをしようとすると、英語表記で『Paste』となってしまいます。
これは、日本語の『貼り付け』に変更したい場合は、日本語をサポートする設定をする必要があります。
まず、pubspec.yaml ファイルに以下のコードを追記します。
flutter_localizations:
sdk: flutter
追記後はこのようになります。
dependencies:
flutter:
sdk: flutter
flutter_localizations:
sdk: flutter
cupertino_icons: ^0.1.3
※ 編集後の『Pub get』はお忘れなく。
あとは、MaterialApp 内に以下のコードを追記するだけです。
supportedLocales: [Locale('ja', 'JP')],
localizationsDelegates: [
GlobalMaterialLocalizations.delegate,
GlobalWidgetsLocalizations.delegate,
GlobalCupertinoLocalizations.delegate,
DefaultCupertinoLocalizations.delegate
],
追記後はこのようになります。
return MaterialApp(
title: 'プロカレ',
supportedLocales: [Locale('ja', 'JP')],
localizationsDelegates: [
GlobalMaterialLocalizations.delegate,
GlobalWidgetsLocalizations.delegate,
GlobalCupertinoLocalizations.delegate,
DefaultCupertinoLocalizations.delegate
],
theme: ThemeData(
これで実行すると、『貼り付け』と表示されます。
コピペした直後はインポートがされていないことによるエラーが出ると思いますが、赤色の箇所にカーソルを合わせて『Alt(option) + Enter』のショートカットキーで簡単にインポートすることができます。
Flutter 開発者向けの Android Studio ショートカットキーを記事にまとめているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。