ContainerはFlutter開発において頻出ウィジェットで使い方を知っていれば様々なUIを作成することができます。

今回は、枠線のつけ方を紹介します。

例として黄色のContainerを用意します。
これに枠線をつけていきます。

Container(
  color: Colors.yellow,
  width: 300,
  height: 100,
),

このContainerウィジェットのdecorationプロパティを追記するだけですが、そのまま追記するだけではエラーが出てしまうので注意が必要です。

Container(
  color: Colors.yellow,
  width: 300,
  height: 100,
  decoration: BoxDecoration(
      border: Border.all(width: 1)
  ),
),

Cannot provide both a color and a decoration
To provide both, use "decoration: BoxDecoration(color: color)".

これはdecorationプロパティとcolorプロパティが同時に存在するときに起こるエラーで、decorationを設定するならそのdecoration内にcolorの設定を移動させることで解決することができます。

Container(
  width: 300,
  height: 100,
  decoration: BoxDecoration(
      color: Colors.yellow,
      border: Border.all(width: 1)
  ),
),

これでまわりをすべて囲う枠線をつけることができました。