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リアルタイム物体認識技術 〜YOLOとは〜 【勤勉エンジニアの怠惰ブログ】
2022.04.04
はじめに
YOLOは"You Only Look Once"の略で、2017年ごろに発表されたTED Talkで話題になった技術です。画像や、映像からはもちろんリアルタイムで物体を検知し、判別することのできることが可能になりました。一瞥で複数の物体を判別することが可能なことから『一度だけ見る』という意の"You Only Look Once"という名前をつけられたと考えられます。
YOLOに関するTedリンク
YOLOの性能
YOLOでは表示されているの画像に写っている複数のオブジェクトをリアルタイムで認識し、判別することが可能です。
画像にあるように道路を走る複数の車と、自転車に乗る人間、さらに信号機なども検知していることがわかります。
YOLOの公式サイト
YOLOの技術が利用される例
監視カメラ
主にYOLOのアルゴリズムが利用される例としては監視カメラです。
主に道路や駐車場、住宅街などで交通量の分析などに使用されることが多いようです。
人間や物体の他に動物の種類を判別することも可能なので、山や森などで、自然動物を観察する際にも使用できるかもしれませんね。
まとめ
本記事では少し古いコンテンツですが、YOLOというリアルタイム物体認識技術を紹介しました。リアルタイムで精密な物体判別を行うことができるということで、非常に評価の高い技術だと思います。
筆者もこの技術を利用して何か面白いアプリが開発できるか考えてみたいと思います。
最後に
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