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Flutterが採用されているサービス 〜BMW編〜 【勤勉エンジニアの怠惰ブログ】

2022.04.15

BMWもFlutterでモバイルアプリを開発!

前回の記事ではFlutterが採用されているサービスの1つとしてトヨタ自動車を紹介しました。同じようにBMWでもFlutterで作成されたモバイルアプリが開発されていることが公式で発表されています。
EV(電気自動車)事業を展開するBMWは自動車とモバイルアプリを連携させることで自動車の操作を行うことに尽力してきました。
これによって、カーナビの操作、ドアの施錠、エアコンの操作などを所有者のスマホ端末で操作することが可能になりました。

Flutter Showcase | BMW BMW Group is one of the most storied and innovative automobil flutter.dev

アプリ開発チームが抱えていた問題

2018年ごろから始まったBMWのモバイルアプリはiOSとAndroidアプリをネイティブで構築されていました。つまり一つのアプリケーションを開発するのに2つのプロジェクトを管理、進行していました。
やがてiOSとAndroidのアプリの外観や機能性に不一致が生じ、ユーザーが使用するデバイスのOSによってアプリの外観や、利用可能な機能が異なるという現象が起きました。

解決策

そこで1つのコードベースで複数のプラットフォームでリリースが可能であるクロスプラットフォームであるフレームワーク『Flutter』に注目しました。
Flutterでモバイルアプリを開発すれば、iOSとAndroidのアプリを別々に作成する必要がなくなるからです。

Flutterによる成果

BMWの開発チームはiOSとAndroidネイティブで別々に開発せずにFlutterを利用することが最善の解決策と結論づけました。そうすることで、開発コストの削減と更新スピードの向上につながると考えたからです。
結果的にBMWは2020年にFlutter製のモバイルアプリをリリースを完了しました。
開発プラットフォームをFlutterに移行したことで、開発コストを半分にカットすることを実現し、開発チームは複数のプロジェクトを憂慮する必要もなくなり、より迅速なアプリの更新を行うことが可能になりました。

BMWが認めたFlutterの利便性

このようにBMWのような世界的大企業もFlutterのマルチプラットフォームの利便性などに注目し、既にアプリをリリースしています。
プログラミング初心者でモバイルアプリ開発で『どのフレームワークを使えば良いかわからない』という方は、このような事実も踏まえてFlutterを選択してみるのも良いのではないでしょうか?

最後に

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