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2020.08.22

はじめに

社内外でのコミュニケーションツールとしてChatworkを使っているのですが、タスク機能がもう少し良くなって欲しいな、と思っていたのでタスク機能に特化したアプリをChatworkAPIを利用して開発してみました。
そのときに使ったAPIのうち、一番基本となる『自分自身の情報を取得』を例にAPIの利用方法を解説したいと思います。
記事の下のほうに、今回開発したChatworkのタスク機能に特化したアプリ『Taskwork』のリンクを貼っておくのでぜひ参考にインストールしてみてください。

コード

pubspec.yaml を編集して、『http』パッケージを取得します。

dependencies:
flutter:
  sdk: flutter

cupertino_icons: ^0.1.3
http: ^0.12.2 #この行を追加

『http』パッケージは、FlutterからAPIにアクセスするときには必須です。
編集し終えたら、『Pub get』でパッケージを取得しましょう。

これで準備は完了したので、さっそくAPIを使ってみましょう!

var result = await get(
 'https://api.chatwork.com/v2/me',
 headers: {'Authorization': 'Bearer $_token'} //アクセストークンを設定してください
);

これで『自分自身の情報を取得』ができます。

実際にAPIを利用して開発したアプリ『Taskwork』
iOS: https://apps.apple.com/jp/app/id1523515705
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=net.hatchout.taskwithchatwork

参考

Chatwork APIドキュメント クラウド型ビジネスチャットツール「Chatwork」における開発者向けAPIの仕様詳細について記載しています developer.chatwork.com
http | Dart Package A composable, multi-platform, Future-based API for HTTP reque pub.dev


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