はじめに

プログラミングを始めてみたいと思いパソコンを購入したが、どのプログラミング言語の学習から始めたら良いかわからない。
本記事ではそのようなプログラミング初心者のために現役エンジニアが人気のあるプログラミング言語5選の特徴や違いなどをご紹介したいと思います。

プログラミング言語の習得について

各プログラミング言語には文法に違いがあります。『より多くの言語を習得するためには莫大な時間が必要』と思われがちです。しかし各言語は表現方法が違うだけで文法や学習内容としては重複する部分が多く存在します。
なので2つ目の習得言語には1つ目ほどの学習時間がかからない場合が多いです。
それゆえ、プログラミング初心者の方にはまず1つのプログラミング言語にをマスターすることを筆者は強くおすすめいたします。

フレームワークについて

本記事ではプログラミング言語に加えてフレームワークに関する記述を含んでおります。フレームワークが何かわからない場合は『特定の言語を使用して、アプリを作るためのツール』という認識でお進みください。

プログラミング言語5選

Javascript

Javascriptは世界の数ある有名なプログラミング言語の１つです。WEBアプリケーションの開発に特化しており、ほとんどのWEBアプリケーションにはJavascriptが使用されています。
有名なフレームワークではNodeJSをはじめとしたReact、React Nativeなどがあります。WEBアプリケーションの開発に世界中で利用されています。

Python

Pythonは世界で1番人気のあるプログラミング言語です。言語として理解しやすい、初心者に優しい文法で、コードが書けるなどさまざまな理由があります。
Pythonは機械学習やAIに向いている言語だと言われています。データの抽出や分析の自動化などに利用することも可能です。

Ruby

Rubyは日本人によって開発されたプログラミング言語です。
開発者が日本人ということもあって文法の理解を深めやすいという利点があります。さらに日本語での資料・記事が多いという点も押さえておきましょう。
主要なフレームワークはRuby on Railsです。WEBサイトのバックエンドでよく使用され、日本ではとても人気の高いフレームワークです。

C#

C#はマイクロソフトが開発したプログラミング言語です。Windows、マイクロソフト製品との相性が良いのが特徴です。
主なフレームワークとしては.NETやVisual Basicなど、最近ではUnityなどで利用される言語です。

Dart

DartはGoogle社が開発した、アプリ開発に特化したプログラミング言語です。
主要なフレームワークはFlutterで、特徴としてはマルチプラットフォームというOSを超えてのアプリ開発が可能です。
つまり、１つのアプリをFlutterで開発すると複数の媒体でリリースすることが可能です。現に我々はでAndroid、iOS、WEBアプリなどの複数媒体でFlutterアプリをリリースしております。

まとめ

本記事では、現役エンジニアが初心者におすすめするプログラミング言語5選を紹介させていただきました。これからプログラミングを始めたい方の参考になれば幸いです。

後書き

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